ちょっと子供の事を書いてます
ピーピーピーピー
ピコンピコン
Nはいつもこんなモニターの音が鳴ってます。
最近目にするので書いときます。
少し長いですけど(笑)
妊娠高血圧症候群の事は上のリンクからどうぞ。
ぼく、メディカルノート大好きなんです😊
ここからは、僕の長女の事を書きます。ほとんど話したことないから初めて知る方も多いかも。
明日は休み👍
久しぶりに箱根に行く予定。赤ちゃんが生まれる前の二人での旅行♨️
朝が早いから早めに寝ました。0時くらいかな?
突然、トントンと体を叩かれて起きると奥さんが苦しんでいた。
僕はその症状を聞いて、〝まさか、つわり?〟って思ったけど、携帯で救急車を呼んだ。
その間も時間を図りながら傷みがつわりなのか?奥さんはすごくつらそうで、痛そうで、背中をさすって言葉をかけてあげるしかなかったです。
救急車が来て、症状を話しタンカで一緒に救急車へ。
電話で搬入先の病院を探しているみたい。
あれから15分
あれから30分
僕は流石にブチ切れて、怒鳴りまくりました。
なんとかしてほしい。
僕にはなーんもできない。
奥さんはずーっと辛そうで痛がっている。
同じように、言葉をかけながら手を握ってました。
それから10分くらいして、搬入先の病院が決まり救急車は向かいます。
当時、この妊娠高血圧症候群がTVでもニュースになったり、受け入れられる病院が少ないなどのニュースを見ていました。
まさか僕らが同じようなことになるとは予想もしてなかったんです。
救急車の中で約1時間。
びっくりですよ!
結局、色んな条件で一番初めに連絡した大学付属病院へ救急搬送されました。
こんなことは僕の人生で初めて。
頭ん中まー白です。
すぐ帰れると思い、僕が手にしていたのは奥さんの靴。
裸足で帰れんでしょ?
待っていると、外は明るくなってました。
でも、まだ呼ばれない。
時間がどんどん過ぎていき、不安も大きくなるばかり。
やっと看護師さんに呼ばれて病室へ。
看護師さんからは、後から担当医から詳しい話がありますと。
妊娠高血圧症候群と聞きました。
奥さんは、薬が効いてるのか寝てました。
担当医との話を終え戻ってくると、起きていたので病名とこれからの出産の予定を話しました。
奥さんは、起きているときに病気の事は聞いていたみたいで、さほどショックではなく、〝自然分娩が良かったのに~〟と帝王切開を嫌がってました。
その後はご想像の通り、その日一日走り回る事に。
長期入院なので、部屋に戻り着替えや身の回りで使うものをまとめて病院へ。
保険証忘れて、また取りに行くという。
きっと動揺してたんでしょうね~。
里帰り出産の予定だったので、病院にもキャンセルの電話。
それから、今まで受診していた産科クリニックへカルテを取りに。
クリニックに電話してカルテの事、高血圧症の事話して取りに行くと、〝カルテは今渡せません。夕方来てください〟って。
〝マジで!!〟
で色んな用事を済ませ、夕方取りに行くと〝今医院長が出張でいないから渡せない〟って。
〝そんなことあんの?〟
その後、クリニックに電話してカルテを取りに行くと悔しい言い訳を医院長さんから聞きました。
詳しく書かないけど。
そんな言い訳されたら、カルテ渡すのが遅れた理由も察しがつく。
悔しい思いでカルテ片手に病院へ向かったのを覚えている。
次の日、担当医のこれからの帝王切開までの予定の話を聞きました。
それまでは、奥さん絶対安静。
トイレ行くにも部屋から出るのも看護師さん呼んで車いす。
見た目そんなに悪いと感じないんですよ!
担当医も看護師さんも同じこと言っていた。
〝高血圧症候群は、見た目ではわかりにくいし、ちょっとのことで血圧がすぐ上がる〟
仕方がないので、奥さんにはちょっと我慢してもらうことに。
毎日、朝、夜、病院に行きます。
着替えを届けたり、持って帰ったり、読みたい雑誌に聞きたいCDなどなど。
その時買っていったCDが、ミスチルの〝花火〟。
〝コード ブルー〟見ていたし、彼女はミスチル大好きだし。
僕も経験あるけど、入院生活は退屈なんですよ。
それだけでなく、前以上にたくさんお話ししてました。
そんなある日
〝子供の名前決まった!〟って彼女が。
僕はその名前を聞いて、〝うん、いいね!決まり〟
そんな毎日を送っていると、いろんな問題も起こるんです。
6人部屋から個室に移ったりとか、沢山あるから書かないけど😅
それから、彼女のお友達や妹もよくお見舞いに来てくれてました。
彼女が入院して1か月過ぎた辺りで大事件が起きる😱
つづく
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